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ワキガ治療のポイント

  • 治療の効果
  • 再発の可能性
  • 傷痕の大きさ
  • 術後回復の度合い

手術方法の種類

効果の確実性

再発を抑える

傷痕が小さい

回復が早い

皮膚切除法

皮膚組織削除法

直視下剪法

超音波吸引法

マイクロリムーブ法

◎・・・非常に優れている  ○・・・優れている  △・・・あまり良くない

当院では、非常に優れたワキガ治療法と言われるマイクロリムーブ法を取り入れています。

マイクロリムーブ法の特長

  • アポクリン汗腺を破壊・除去するので治療効果が高い
  • エクリン汗腺も除去するので多汗症も治る
  • 再発の心配がない
  • 大きな切開を必要としない
  • 傷痕がほとんど目立たず心配がない
  • 術後の回復が早い

マイクロリムーブ法は、腋下をしわに沿って4mm~5mm程切開し、特殊な治療器を挿入してワキガを治療する方法です。
治療に用いる機器は、米国ストライカー社製「マイクロシェービングコンソーラー」と呼ばれる医療器具で、ごく細いハンドピースの先端についたマイクロチップの回転エネルギーにより、まんべんなく放射状にアポクリン汗腺を粉砕、除去していきます。

シェーバーは2~3ミリの細いものを使用し、スキンプロテクター(皮膚保護器具)を侵入口にかぶせ、シェーバーを往復させる際に生じる摩擦から傷口を守りますので、手術跡はほとんど消えてしまいます。
マイクロリムーブ法の手術は局部麻酔のみですので、外来だけで比較的簡単に手術を受けることができます。また、シェーバーは毛根レベルまで達するので、脱毛効果にも期待できます。

ハイブリッドシェーバー法では、血管や神経を温存しながら、腋の下の皮膚全体を厚さ1ミリ以下まで削りとる事ができます。

タイオーバー(圧迫固定)

ワキガ・多汗症の手術は、皮膚の裏側を削除するので、通常の縫合だけでは治りが悪くなるため、タイオーバー(圧迫固定)と言われる対処が必要となります。
もしも、完全に汗腺を取らない場合は、皮膚への血行がよいので、圧迫が必要ないということになりますが、結果として臭いも完全に取れないということとなります。
つまり、タイオーバーが必要のない手術は効果が少ない、不充分な手術とも言えるのです。
タイオーバーは、ワキの下をスポンジで圧迫(3~4日程度)しますが、軽作業や事務的な仕事は休む必要はございません。 また、ワキに水がかからない程度であれば、シャワーも洗顔も可能です。

術後のお手入れ

ワキにスポンジを丸4日間固定します。
日常生活に支障はありません。術後1ヶ月程度は皮膚が少々硬い感じがありますが、それをすぎれば通常に戻ります。
ダウンタイムは短いでしょう。

注意点

  • 固定は、はずれないように注意してください。
    術後の出血の予防や良い経過をたどるための大切な固定です。
    はずれてしまった場合や強い痛みやかゆみがある場合はなるべく早く当院へお越しください。
  • 1週間は重い荷物をもったり腕は上げないようにしてください。
    ワキに水がかからない範囲であればシャワー、洗髪は可です。入浴は1週間目より可です。
  • お薬は決められた量をきっちり内服してください。
  • 車やバイクの運転は1週間目より可。
  • 飲酒は1週間目より可。
  • そのほか、激しい運動などは必ず医師に確認してください。
  • 再診には必ずお越しください。
    一般的には手術より5日目、1ヶ月目、3ヶ月目となりますが、医師の指示により変更する場合があります。